≪育成記≫始めました!
今回から≪育成記≫と銘打って、様々なモンスターの育成をしていきます。
多くの方が早くに解禁となるでしょう、ワーム種の育成をしていきます。
ワーム種は、ガリやニャー、ヘンガーと同様に、二大陸対抗戦に出場した事があれば再生出来るようになります。
ワームってどんなモンスター?
今回育てる純血ワームの初期パラメータや成長適性などはこちら。
ライフ:A(180)
ちから:C(100)
かしこさ:C(110)
命中:C(120)
回避:E(60)
丈夫さ:D(90)
寿命:300週
成長タイプ:晩成
ライフが高く回避が低い重戦車タイプです。
丈夫さと回避が低いので耐久面ではやや心配ですが、そこは高いライフで補うというスタイルです。
他のワーム種では、ちからや回避が高いハムと合体したコロネは、バランスが良く育てやすいと思います。
成長タイプが晩成なので能力が伸び始めるのが遅い分、ピーク期間が長く能力値はかなり高く育ちやすいです。
しかしピークを過ぎるとあっという間に寿命を使い果たしてしまいます。
殿堂入りまで寿命を持たせられるかどうかが、腕の見せ所ですね。
今回の育成方針を考えてみましょう。
純血ワームはライフが最も成長しやすく、ちからやかしこさ、命中はまずまずの成長を見せます。
反面、回避や丈夫さが伸びにくいです。
最も伸びるライフは、走り込みを行わずとも重トレーニングの重り引きやプールでも十分な成長が期待出来ます。
回避に期待出来ないので、ダメージレースに勝つ為にもちからを高めに伸ばしたいですね。
という事でちからとライフを伸ばす方向で考えます。
命中の伸びも悪くないので可能な限り成長させたいところです。
という事で基本的なトレーニングは
重り引き
しゃてき
この2つを中心に進めていく事になります。
また、ワーム種は育成中に特定条件を満たすと羽化というイベントが発生します。
それについてはまたの機会に解説したいと思います。
0歳0ヶ月~ う~ん、虫のモンスターか・・・
生まれたてのワーム。
それにしても・・・1度走り込みをさせてみたのですが、走るワーム、結構アレですね、気持ちわr(げふんげふん
5月2週におばちゃんからバーゲンのお知らせが届いたので、育成のお供『夏美草』を大人買い。
重トレーニングと軽トレーニングを織り交ぜながら育てるので、毎月2週目はカララギマンゴーを、4週目には夏美草を与えます。
1週目:重り引き
2週目:しゃてき(カララギマンゴー)
3週目:しゃてき
4週目:休養(夏美草)
エサ:ゼリーもどき
7月1週の走り込みで大成功!もちろんしっかり褒めました。
と思ったら8月2週でトレーニング失敗。叱る。
う~ん、少しずつ愛着が湧いて来たぞ~!
ちなみに成長タイプが晩成の場合、寿命を15%ほど消費すると次の成長段階(第2段階)に移行します。
純血ワームの場合は寿命が300週なので、15%となると45週。
11ヶ月くらいで成長段階が第2段階となります。
1歳0ヶ月~ まだまだこれから!
1歳0ヶ月の写真を撮影し忘れました・・・。
ライフ、ちから、命中が少しずつ伸びて来てますね。
晩成タイプなので、長い目で見てゆっくり育ててあげましょう。
1週目:重り引き
2週目:しゃてき(カララギマンゴー)
3週目:しゃてき
4週目:休養(夏美草)
エサ:ゼリーもどき
晩成型の成長段階が第3段階に移るのは、寿命を30%(90週)消費した時になります。
1歳10ヶ月頃になりますね。
そんな中、7月3週の出来事。
いつものようにしゃてきをしてもらおうとした所、こんなおねだりが。
『ジャガもどきちょうだい!』
う~ん、さすがワーム。
じゃがいも食べたいんだね~。
というわけでジャガもどきをあげる。
そしたらしゃてき大成功!。
こ~の可愛いやつめ!
2歳0ヶ月~ どうしよう、愛着湧いて来ちゃった
2歳0ヶ月。回避がとうとう逆カンストに。
早いもので、もう2歳になりました。
今のパラメータなら、Cランクくらいなら突破出来そうです。(挑戦するのはまだ先ですが)
2歳でのトレーニングも変わらず
1週目:重り引き
2週目:しゃてき(カララギマンゴー)
3週目:しゃてき
4週目:休養(夏美草)
エサ:ゼリーもどき
さて、2歳9ヶ月になって寿命の45%を消費したので、成長段階が第4段階に進みます。
成長のピーク目前で、能力値の伸びが良くなって来ます。
本当ならこの辺りで公式戦Dランクに挑戦したり、修行で技の習得を進めるのですが、育成に没頭してすっかり失念してしまいました。
(これが後々悲劇をもたらす事になるとは・・・)
3歳0ヶ月 だいぶ育って来ました!
3歳0ヶ月。順調に成長しています。
重り引きのついでに伸びていたライフも300を超え、ちからと命中もBランク相当まで鍛えられて来ました。
ただ、重り引きの影響で回避が逆カンストしているのが難点ですね。
Bランク辺りまでは比較的回避しやすいですが、Sランク以上は全て食らうつもりで挑まないといけません。
丈夫さを上げてダメージを軽減するか、ライフを鍛えて耐えられるようにするか・・・悩ましいです。
という事で、Bランク公式戦。
第1回戦 アスピン
命中が高く初期技のフックでも命中率90%。
やっぱりというか何と言うか、ほとんどの技が命中率90%以上です。
回避低いのが響いてますね。
ホッパー種は一撃のダメージが小さいので何とかなりました。
第2回戦 リキエル
先ほどのアスピンとは違い火力があります。
命中ランクEの大ダメージ技、レフトナックルですら命中率60%以上。
正直いつ当たるかヒヤヒヤものでしたが、3発放って全て躱してくれました。
やるじゃん!
第3回戦 バルーム
ガッツダウン技を受け、まともに動けなくなりました。
そしてそびえ立つライフの壁。
修行をしていなかったので強力な技が無く、火力が足りず判定負け・・・
第4回戦 デューレス
見所は無いですね、ただの的です。
第5回戦 ロベニール
厄介な開幕の毒ガス!
低い回避ながらも躱したあと、ちまちま小技を当てていく。
結果、判定勝ち!
第6回戦 イプシロン
命中、回避が高い難敵です。
アスピンと同じく、ほとんどの技が命中率90%以上です。
そしてアスピンと違って火力もあるので、出されたら当たります。キツいです。
ダメージレースで勝てずに判定負け・・・というかKO寸前。
猛攻を受け底力を発動しましたが、強力な技が無くて削り切れませんでした。
第7回戦 ピラトー
デューレスと同じくただの的。
ここまで5勝2敗。
同率のロベニールと優勝決定戦!
今回も開幕の毒ガスを回避して、小技をチクチク当てて行きます。
試合結果は・・・判定勝ち!
Bランクも何とか突破しました。
そして褒めてあげると恒例のジャガもどき。愛いやつめ~(うりうり
今回の大会で分かったのは、圧倒的に火力が足りないという事。
ちからを高めても、強力な技が無いと辛いですね。
でもいっその事、『修行禁止の初期技縛り』で殿堂入りしてみるのも面白いのでは・・・?
4歳0ヶ月~
4歳になりました。良い感じに育ってます。
早速ですが、Sランク公式戦に挑戦です!
第1回戦 タナトス KO勝ち
ジョーカーは技の種類が少ないですが、全ての技がガッツダウン付加です。
攻撃を避けられないのでガッツがゴリゴリ減っていきます。
なので、ガッツが溜まったら即攻撃!
ガンガン殴っていきます。
第2回戦 プロメテウス KO負け
開幕にガッツダウン技のマイクロウェーブを受け、そのまま押し切られました。
やっぱりガッツダウン技を避けられないと、何もできなくなってしまいますね。
第3回戦 マホローティ KO勝ち
開幕のローリンナイトを回避したあと、かみつきを連打。
高い丈夫さをものともせずに削り切りました。
第4回戦 ゴライア KO勝ち
かみつきでガッツを削られるも、こちらも噛みつき返します。
ガンガン噛みついてKO勝ち!
第5回戦 ダフィエル KO勝ち
雷やストレートが次々飛んで来るも、全て受け止めた上でかみつきを連打。
え~っと、かみつき・・・初期技だけど、実は強い?
第6回戦 アクアライン KO勝ち
開幕でのねずみ花火。
回避が低いので、ガッツダウン技は本当に脅威です。
とにかく近接距離を維持して弱技の誘発を狙ってガッツを浪費させます。
60程度までガッツを溜めたら連続かみつき攻撃!
一気にライフを削り切ってKO勝ち!
第7回戦 オルドーフ KO勝ち
3回連続でひゃっかん落としを決められ、一気に瀕死まで追い込まれてしまいます。
しかしジッと耐えてガッツを回復。
連続でかみつきを繰り出して、一気にライフを削り切る!
辛くもKO勝ち!
優勝決定戦 プロメテウス
難敵プロメテウス再び。
またもや開幕のマイクロウェーブ・・・
ガッツをごっそり削られて攻め手を欠いた状態に。
いつでもかみつけるように近接距離を維持するも、今度はヘヴィーチョップやパンチが痛い痛い!
お互いにノーガードで殴り、かみつき、残りライフ27で底力を発動!そのままかみついてKO勝ち!
Sランク公式戦で中々熱い戦いを繰り広げましたが、このままで四大大会に進めるのか少し不安が出て来ました。
重り引きをプールに変更して少しでも丈夫さを伸ばします。
この判断が吉と出るか凶と出るか・・・。
5歳0ヶ月~
5歳0ヶ月の撮影をしそびれ、5ヶ月過ぎました。
誕生日を少し過ぎてから、コルトから引退勧告を受けましたが、まだ1年あります。
ギリギリでレジェンド杯まで行けるはず!
プールで丈夫さとライフを伸ばしつつ四大大会M-1グランプリへ
5月2週 四大大会『M-1グランプリ』
第1回戦 ドルーガード KO勝ち
開幕のぐるぐるプレスに続いて頭突きを食らい、一気にライフ19まで追い込まれる。
しかしここで底力が発動!かみつき2発でドルーガードをKO!
第2回戦 ルージュ KO勝ち
最高のガッツ回復速度から次々技を繰り出す難敵ルージュ。
種ガンもそれなりのガッツダウンが付いていますが、ダメージも地味に痛い。
でもなによりも、与えたダメージ分ライフを吸収するドレインが怖い!
必死に距離を離しつつ、ドレインが撃てないガッツの時に接近してかみつく戦法で、あっさり撃破出来ました。
第3回戦 アスタウンド KO負け
開幕。
大でこぴん。
一撃必殺。
クリティカルとはいえ、808ダメージはだめですって・・・
優勝決定戦 アスタウンド
開幕の大でこぴん再び。
もちろん直撃。
でも今回はクリティカルじゃないからギリギリ耐える!
そして底力で反撃・・・ふきとばされて何もできず底力タイム終了。
半ば自棄気味にかみつきを連打したら、何とかKOまで漕ぎつけました。
あれ?
四大大会って、こんなに大変だったっけ・・・?
8月2週 四大大会『ウィナーズ杯』
第1回戦 カーマイン KO負け
Sランク公式戦のタナトスを、そのまま強くしたようなカーマイン。
どの技もガッツを奪ってくるのが厄介なのはもちろんですが、何よりも全ての技の命中率が99%。
どの技もダメージ、ガッツダウンともに危険なのに、どの技もほぼ必中。
カーマインとはもう戦いたくありませんが、今後も戦うんですよねぇ・・・
う~ん、どうしろと・・・?
第2回戦 ルージュ KO勝ち
M-1グランプリの時と同じく距離を取ってドレインを最警戒。
近距離でつっつきなどを誘発出来れば儲けものですが・・・事故でドレインが来そうで中々接近出来ません。
ガッツ消費が多い花粉を敢えて受け、接近したらかみつきを繰り返してKO勝ち!
第3回戦 ブリガンディ KO勝ち
特に何も無くかみつき続けたら勝っちゃいました。
優勝決定戦 ブリガンディ
先ほどと全く同じ流れでKO!
11月2週 四大大会『ワールド・モンスターズ杯』
第1回戦 ゼーランディア KO勝ち
開始早々ふみつけられて400近いダメージをもらったものの、いつもの連続かみつき攻撃で一気に仕留める事に成功しました!
ドラゴン種は火力が高いので一発一発が脅威です。
第2回戦 ドルーガード KO負け
開幕のぐるぐるプレスは躱したものの、直後に地震を受けて一撃KO。
グジラ種も命中は低いですが、火力が高いです。
第3回戦 シアラ KO勝ち
ガッツダウン効果が高いヒールレイドを連続して食らいピンチに。
ダメージも意外と高く瀕死まで追い込まれた所で、底力を発動!
起死回生のかみつきでクリティカル!一撃KO!
優勝決定戦 シアラ
素直に近付いて3回噛みついたらKO出来ました。
命中率94%の開幕フレイムを躱せたのが大きかったです。
2月2週 四大大会『グレイテスト-4』
やって参りました、四大大会最強最後の最難関であるグレイテスト-4。
正直言って、勝てる未来が見えません。
でも・・・ここまで来たらやるしかない!
第1回戦 ゼーランディア KO勝ち
安定の開幕ふみつけ。
痛いには痛いですが、ガッツダウンの高いインフェルノを食らうより遥かにマシなので、そのまま連続かみつき攻撃で仕留めます。
前にも勝ってるし、ここは大丈夫!
問題は・・・
第2回戦 カーマイン KO負け
開幕のデスエナジーを耐え、その後のデスパンチも耐え切り虫の息だがさあ反撃の時!
かみつきを3発当てた所でカーマイン、なんと1だけライフが残る・・・!
ガッツが足りずに追撃出来ず、反撃のKO負け。
あとちょっとだけちからを上げておけばなぁ・・・
第3回戦 ラブレス KO勝ち
お互いに様子を見合い、しばらくの間睨み合いが続きます。
先に動いたのはラブレス。ダッシュ斬りを連発して調子良く削って行きます。
かなり追い込まれたところで底力が発動して逆襲!
連続かみつき攻撃で、あえなくラブレス撃沈!
優勝決定戦 カーマイン
デスエナジー、デスパンチ、時には本気状態のデスファイナルでガッツもろとも粉砕された事もありました。
これに勝てば四大大会制覇。
立ち塞がるは、これまで1度も勝てなかったカーマイン。
開幕はデスカッター!回避する術が無く直撃します。
しかし怯まず果敢にかみつく!もう1度かみつく!
そして2回目のかみつきがまさかのクリティカルヒット!そのまま3回目のかみつき!
今までギリギリで削り切れなかったカーマインのライフが、ついに底を尽きました・・・!
とうとう四大大会を制しました!
4月4週 レジェンド杯『モスト』
今年は偶数年、つまり相手はモストです。
今までの相手とは格が違います。
ガッツの回復が早く、放たれる技はほぼ必中。
幾度も敗北を重ねて見えて来た勝ち筋は、ギリギリまでダメージを受けたのち、底力を発動しての連続かみつき攻撃のみ。
しかし・・・
底力を発動しても当たらない。
底力が発動する前にKOされる。
50回ほど挑戦したところで、ターゲットをポリトカに変更しました。
4月4週 レジェンド杯『ポリトカ』
その結果がこちら。
やっぱりカーマインの方が強いですね。
殿堂入り!頑張ったね!
正直、モストに勝てず不完全燃焼ではありますが、とりあえず殿堂入りは果たせました。
やっぱり、意地を張らずに修行して技を習得しておくべきでした。
それと、実は今回のワーム育成では黄金モモ、白銀モモを使用していません。
アイテムを使ってピークを伸ばしていれば、もっと楽に戦えるようになったとは思うのですが・・・
種によりますが【モモや修行は殿堂入りに必須ではない】という証明にはなったのかなと思います。
最終パラメータはこちら
得意技はもちろんかみつき
かみつきは攻撃後にお互いの距離がほぼ変わらないので、続けて攻撃を繰り出せる連打性が高いのが強みですね。
それと思っていた以上にKO率が高くて驚きました。
今回の≪育成記≫純血ワーム編は以上となります。