MF2育成

『移植版MF2攻略』<育成記> ジョーカー

ジョーカー種の育成

  • 公式戦Sランク、タナトス
  • 四代大会、カーマイン

強敵として名高いジョーカーの育成、腕が鳴りますね~!
ジョーカーは、カウレア火山で見付けたマスクを合体の隠し味として使用する事で誕生します。
マスクを被り、手には鎌を持った死神です。

ジョーカー種の特徴について:短命な反面、成長適性が良い

ジョーカー種は非常に短命で、寿命が250~300週前後の種族が多いです。
その代わり成長適性が高く、かしこさや命中がとにかく伸びます。
成長タイプも持続型なので、早熟と同様にピークの到来は早いです。
そして早熟と違いピークの期間が長く、より強く育ちます。

ジョーカー種が修得する技について:技の種類が6種類しかない

ジョーカー種が修得可能な技は、なんと6種類しかありません。

その内2種類は最初から修得している初期技です。

修得可能な6種類の全ての技に『デス』という名称が付いており、ガッツダウンが付与されているのも特徴です。

修行で修得する技4種が全て『ワル技』指定となっており、超必殺技の『デスファイナル』は激ワル。

それ以外の技はワルでなければ修得出来ません。

ちからタイプが4種類、かしこさタイプの技が2種類で、中でもデスエナジーは使い勝手が良く早めに修得しておきたい技です。

超必殺技のデスファイナルは命中ランクがEと最低レベルなものの『ダメージ、ガッツダウン共にSランク』というロマン技です。

ちからを鍛えた状態で逆上し、デスファイナルを当てると逆上の効果でガッツダウンが倍になるので『ダメージ999、ガッツダウン99』というとんでもないダメージを拝む事もあります。

ジョーカー種の特殊個体について:弱点となる短命を克服

THANATOS/LOREN&MASH

Sランクに登場するジョーカーの『タナトス』から取られたのでしょうか。
このCDから再生されるジョーカーの特殊個体は、初期技に『デススラッシュ』があります。

寿命が大幅に引き上げられ、250週だった寿命がなんと400週になりました。

短命ゆえの高成長適性のはずが、長寿で高成長適性というとんでもない死神が誕生します。

  • ライフ:C(120⇒127)
  • ちから:C(110⇒108)
  • かしこさ:A(200⇒182)
  • 命中:A(190⇒178)
  • 回避:D(100⇒101)
  • 丈夫さ:D(90⇒68)

初期パラメータが若干低下していますが、長い寿命があるのでまるで気にならないレベルです。

ジョーカー育成の実践

まずは『変動ゆか』『巨石よけ』で回避を集中的に鍛えていきます。

本来ジョーカーは回避が伸びにくいのでもう少し成長段階が進んでから回避を高める方が良いです。

しかし、変動ゆかで伸びるサブパラメータのかしこさがグングン伸びるので、事前にかしこさを鍛えてしまうと回避が追い付かなくなってしまいます。

そうなると回避が伸び切る前に変動ゆかのレベルが☆☆☆になってしまうので、それを防ぐ為に最初から変動ゆかと巨石よけで回避を鍛えてしまいます。

トレーニングのローテーションは油草ローテ、エサはビタミンもどきです。

ジョーカーは初期ヨイワルが-90と非常にワルに寄っているモンスターです。

なのでトレーニングでズルが頻発するので育成結果が芳しくありません。
初期ヨイワルが突き抜けてワルモンなので仕様上ヨイモンにはなれませんが、ズルをしたらしっかりと叱ってワルから抜けさせましょう。

1097年1月1週

丈夫さがやや低めなのが気になりますが、400週の圧倒的な寿命を誇ります

円盤石再生で特殊個体のジョーカーを再生します。
ピークを迎えるまでは以下のトレーニングローテーションを繰り返します。

  • 1週目:変動ゆか(オイリーオイル)
  • 2週目:巨石よけ(夏美草)
  • 3週目:変動ゆか(オイリーオイル)
  • 4週目:巨石よけ(夏美草)
  • エサ:ビタミンもどき(好き嫌い:普通)

ヨイワルが著しく低いので、トレーニングではズルが頻発します。
ズルをしたら必ず叱ってヨイワルをヨイ方向に持っていきましょう。
初期ヨイワルが-90なのでヨイモンにはできませんが、少なくともワルからは抜けられるのでズルを減らして大成功の確率が増加します。

早速ズルをしました。きっちり叱っていきましょう。

ズルをすることが多いということは、それだけズルを叱ることが多いと言い換えることができます。
叱ると恐れ度が上昇し、ストレスも溜まります。
つまり、ヨイワルが低い内は恐れ度とストレスがどんどん上昇するということでもあります。
なのである程度ヨイワルが改善するまでは重トレーニングは控えて軽トレーニングを中心に進め、夏美草も定期的に与えます。
ワルを抜けてヨイワルがふつうになった辺りから重トレーニングを取り入れていきます。
叱ってばかりだったので、あっという間に育成方針が『超スパルタ』になってしまいました。
そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ(汗

あっという間に『超スパルタ』に。おっかしいなぁ~

1099年5月1週 『成長のピーク到達!』

成長タイプが持続なので、早めにピークに達します。
2歳4ヶ月で成長のピークに到達。
トレーニングを『プール』『しゃてき』に切り替えて命中と丈夫さ、ライフを伸ばします。
ピーク且つ適性がAなので命中がグングン伸びていきます。

成長のピークに突入!上げにくいパラメータを伸ばすよ!

1100年5月1週、11月1週 『黄金モモ、白銀モモを投与』

ピークに到達して1年が経過したので、黄金モモを。
更に半年が経過したので白銀モモを投与します。
寿命が巻き戻り、成長のピーク突入直後の状態に戻ります。

丈夫さが700を超えました!かしこさが少し低いのが気になりますね・・・

1101年7月1週 『パパス雪山へ修行へ!』

ピークの終わりが近付き、大会出場に向けた調整を始めて行きます。
育成の過程でワルモンから抜けているので、技修得の為にカクテルグミを与えてワル方向に戻して行きます。
ヨイワルがワルになったら、修行に出して技を修得させましょう。
今回はクリティカル技の『デスカッター』を修得しました。

パパス雪山の修行。無事にデスカッターを修得!

1101年9月4週、12月4週『Dランク公式戦、Bランク公式戦』

公式戦Dランクに挑戦します。
と言ってもパラメータは既にSランク相当なので、全戦不戦勝で優勝しました。

続いて公式戦Bランクに挑戦。
Dランクとは異なり棄権する相手も少なくなり、バトルで決着を付けます。
全戦全勝でBランク突破です。

1102年2月1週 『インビテーションマッチ』

条件を満たしたのでAランクのインビテーションマッチの招待状が届きました。
インビテーションマッチの詳細な条件は次回の『デュラハン編』に譲りますが、2月4週に出場し、優勝。
優勝賞品の『もろはの剣』を入手しました。

2月4週のインビテーションマッチ優勝!もろはの剣を手に入れたよ!

1102年3月4週 『Sランク公式戦』

初戦の相手はオルドーフ。
『任せても勝てるかな~』と思いオート操作にしたところ、ちから技ばっかり使い判定負け。
ちからは全然鍛えてなかったので、火力が全く足りません。
かといってかしこさを鍛えているかと言うとそうでもなく、最低限の火力を確保した程度です。

ちから及ばず判定負け・・・

1102年5月2週 四大大会『M-1グランプリ』

M-1グランプリに出場するのは以下の3体。

  • ドルーガード
  • ルージュ
  • アスタウンド

M-1グランプリに出場する相手は、命中が低いので一撃も当たらずに勝利。
しかしやはり火力の低さが足を引っ張り、KOには届かず。
次の大会までには少しでもかしこさを伸ばさなければ・・・!
デスファイナルの修得に向けてカクテルグミを頬張りながら、猛勉強するのであった。

1102年8月2週 四大大会『ウィナーズ杯』

ウィナーズ杯に出場するのは以下の3体。

  • カーマイン
  • ルージュ
  • ブリガンディ

初戦のカーマインには、開幕のデスエナジーを受け不利に。
反撃するも逆上され、再度デスエナジーの餌食に。
逆上の効果で2倍のガッツダウンを受けて手も足も出ずにトドメを刺されて敗北。
ジョーカーは命中が高い上にどの技もそこそこのガッツダウンが付いているので、ガッツ回復が遅い種族は戦いにくいです。

やっぱりカーマイン強い・・・!火力不足で太刀打ちできませんでした

ルージュとブリガンディは下したので、優勝決定戦で再度ブリガンディを制し優勝。
やっぱりピークの時に火力を伸ばし切っておかないと、Sランクや四大大会で苦労しますね。

1102年11月2週 四大大会『ワールドモンスターズ杯』

デスファイナル修得の為にカクテルグミを投与していて気が付きました。
激ガリだった体型が普通に戻っていました。
やけに攻撃を食らうなと思っていた所、グミによる体型変化を失念していて、回避の補正が無くなっていた為でした。
グミは食べると太ります。

ワールドモンスターズ杯に出場するのは以下の3体

  • ゼーランディア
  • ドルーガード
  • シアラ

シアラは比較的命中が高めですが、威力の高い技は命中ランクが低いので当たりません。
問題無く突破しました。

ワールドモンスターズ杯優勝!難敵がいないと楽ですね~

1103年2月2週 四大大会『グレイテスト-4』

グレイテスト-4に出場するのは以下の3体。

  • ゼーランディア
  • カーマイン
  • ラブレス

厄介なのは以前敗北を喫したカーマインくらいですが、こちらも体型を激ガリに戻して火力も底上げしたので楽勝でした。
そして慢心してラブレスにオートバトルを挑んでしまい、オルドーフ同様にちから技で攻め、判定負け。
優勝決定戦でゼーランディアを下して優勝です。
学ばないですね・・・(汗

VSラブレス判定負け。与えたダメージはわずか18・・・

1103年3月1週 『デスファイナル修得!しかし・・・』

レジェンド杯前にデスファイナルを修得する為にカウレア火山へ修行へ。
無事に修得は出来たものの、ノラモンのマグマハートに遭遇してしまいました。
運悪く開幕の『ふみつけ』を食らい、瀕死に。
その後またもや不運にも一撃を貰ってKO負け。
幸いにもケガは無く無事に帰って来てくれました。

運悪く回避できずに沈んでしまいました・・・次は負けない!

1103年4月4週 『レジェンド杯』

レジェンド杯出場。
奇数年の為、相手はポリトカ。
4回挑戦して、3回開幕で熱視線を食らう。
結構なダメージなので、4戦目はチクチク攻撃を当ててKO勝利。
無事に殿堂入りしました!

やけに熱視線を受けましたが、最終的に完封勝利!

1103年10月1週 1104年2月1週

パレパレジャングルへの冒険へ出発。
目的は消費した黄金モモの補充と金策ですね。
運良く黄金モモを2つ入手出来ました。
なんと銀のかたまりも3つ手に入れ、金策としても大成功でした。

お次はパパス雪山へ冒険に。
金のかたまりが1つ手に入ったのと、円盤石のかけらが多数。
金策が目的でしたが、結果はまずまずとなりました。

1104年6月2週 『シルバー杯』

白銀モモを補充する為にシルバー杯に出場。
苦も無く突破して無事に白銀モモを獲得。
獲得賞金も8,000Gと地味に高いのが嬉しいですね。

1104年8月2週 『引退勧告』

とうとうコルトから寿命1年の宣告を受けてしまいました。
もう少しだけ頑張ってもらいましょう。

1105年3月1週 『引退』

あと半年ほど寿命が残っていますが、キリも良いのでここで引退させます。
8歳2ヶ月、殿堂入りも果たし十分頑張ってくれました!
今までありがとう!お疲れ様!

反省点

ジョーカーの技でかしこさタイプの『デスエナジー』と『デスカッター』が強いという先入観があり、かしこさを重点的に育てた結果ちからが足りずに敗北してしまいました。
やはり手持ちの技のバランスを考慮して、ピークを超える頃にはちからとかしこさの火力を調整しておかないといけないですね。

次回はデュラハン編です!
お楽しみに!