今回育成するモンスターは?
今回育成するモンスターは、ラッキー種です。
オリジナル版をプレイしていた方には馴染みの無い名称かもしれませんが、ラッキー種というのはオリジナル版では≪チャッキー≫と呼ばれていたモンスターです。
移植にあたり、改名されたモンスターですね。
シルバー杯に≪ラッキィ≫という異常なパラメータを持ったモッチー種のニャンコロモチがいますが、全くの別物です。
ラッキーってどんなモンスターなの?
簡単に言うと、呪いの人形です。
日本よりも西洋の人形がモデルとなっているモンスターです。
モンスターファーム2に存在する全てのモンスターの中で最も寿命が長く、純血ラッキーは驚愕の500週を生きるモンスターです。
黄金モモ、白銀モモを使って効率良く育てる事が出来れば、10歳を過ぎてなお元気に殿堂入りする事も可能なとんでもないモンスターです。
モンスター自体の性能としては、得意不得意がはっきりと分かれるモンスターとなります。
ライフの成長は並ですが、ちから・命中・丈夫さがほとんど成長せず、逆にかしこさ・回避が良く伸びます。
かしこさ・回避が良く伸びるという点から、変動ゆかやめいそうを中心にかしこさタイプとして育てるのが良いです。
ただ、足を引っ張るのが命中の低さですね。
命中は大きく伸ばす手段が無く、軽トレーニングで地道に伸ばして行くしかありません。
再生する条件はあるの?
ラッキー種を再生する為には以下の条件を満たす必要があります。
- 1005年以降であること
- 四大大会で1回以上優勝していること
上記の条件を満たした状態で更に以下のイベントを進める。
- 育成中のモンスターの人気が90以上あると、ファームに人形が届くイベントが発生するので受け取る
(受け取らない事も可能だが、最終的に強制的に受け取る事になる) - 人形が移動しているイベントが発生する
(コルトへの返答はどちらでも良い) - 育成中のモンスターが亡くなる事で自動的に純血ラッキーの育成が始まる
(天寿を全うする・バトルで大き過ぎるダメージを受けて即死する等)
以上の条件を満たす事で、以降円盤石再生でラッキー種の再生が可能になります。
完全に余談になりますが……筆者は育成中のモンスターが亡くなって、そのまますぐに新しいモンスターの育成が始まる流れが好きではなかったりします。
初回プレイの時に一生懸命育てていて愛着の湧いたモンスターが不意に亡くなり、その悲しみの中現れるモンスターに感情移入なかった為です。
しかも育て方が拙かった事もあり、中々強く育てる事が出来なくて萎えてしまいました。
出来れば、ゴーストのように合体の隠し味として使用するアイテムを入手して、それで解放される形にして欲しかったなぁ、と思います。
今ではもう割り切って育てられるようになりましたけどね!
エサの好き嫌いはあるの?
- ジャガもどき:嫌い
- ミルクもどき:好き
- サカナもどき:嫌い
- ゼリーもどき:好き
- ニクもどき:好き
- ビタミンもどき:普通
ラッキー純血種の成長具合はどんな感じなの?
寿命:500週
成長タイプ:晩成
ヨイワル:-85(激ワル)
ライフ:C(20)
ちから:E(10)
かしこさ:B(150)
命中:E(40)
回避:B(160)
丈夫さ:E(30)
他に特徴はあるの?
【激ワルな種族】
ラッキー純血種の説明にもあるように、怨念が憑り付いている為か『-85』と非常に性格がワルに傾いています。
死神であるジョーカー種が『-90』であることからも、相当な恨みを抱いているものと思われます。
【変動ゆかが得意】
重トレーニングの変動ゆかが得意です。
変動ゆか成功時に、回避のパラメータ上昇に『+1』の補正が掛かるので、回避の伸びが良いです。
成長が鈍い誕生直後にはかなり大きなプラスになるでしょう。
【ソニックブーム修得不可能バグ】
ラッキー種の命中重視技にソニックブームという技があります。
オリジナル版では、命中重視技にも関わらずトーブル海岸の修行で修得する事が出来ませんでした。
かといって他の修行場所で修得出来るかと言われるとそういう訳でもなく……
ラッキー種がソニックブームを修得する為には『メインすり替え合体』というテクニックを使用するか、既に修得済みのラッキー種を合体して、ソニックブームを継承するしかありませんでした。
移植版ではこのソニックブーム修得不可能バグは修正され、トーブル海岸の修行で修得する事が出来るようになっています。
【呪じゅつバグ】
ラッキー種のガッツダウン技に『呪じゅつ』という技があります。
この技で相手をKOすると、相手のライフが0になっているにも関わらず相手が倒れず直立不動となるというバグです。
移植版でも修正されていないようなので、恐らく呪いの人形らしい仕様という事なのでしょう。
修得する技はどんなものがあるの?
ラッキー種が修得する技は、全部で24種類あります。(緑色はかしこさ技)
その内1種類は、特定の種族固有の技となっています。
又、一部の種族は特定の技を修得する事が出来ません。
バランス技(3種類)
- 凶器アタック(初期技)
- 凶器コンボ(凶器アタック30回使用)
- 凶器投げ(初期技)
大ダメージ技(4種類)
- パンチ
- ぐるぐるパンチ(パンチ50回使用)
- 竜巻斬(ヨイ技)
- 超竜巻斬(激ヨイ技 竜巻斬50回使用)
クリティカル技(2種類)
- だましうち
- だましコンボ
命中重視技(4種類)
- けり
- 後ろ回しげり(けり50回使用)
- ソニックブーム
- 超ソニックブーム(ソニックブーム50回使用)
ガッツダウン技(2種類)
- 呪じゅつ
- ピエロ
超必殺技(9種類)
- 旋風脚(後ろ回しげり50回使用)
- ぐるパンコンボ(ぐるぐるパンチ50回使用)
- サーカスファイア(ドラコ固有技)
- 自爆(ベビードール・ドラコ・バッキー・モッキーは修得不可能)
- ベッドスパイク
- 爆裂スパイク(ヘッドスパイク50回使用)
- 乱舞
- 呪いの乱舞(乱舞50回使用)
- 炎
どの技を修得するのがおすすめなの?
超近距離:パンチ(大ダメージ技)
- 消費ガッツ:18
- ダメージ:C
- 命中:D
- ガッツダウン:D
- クリティカル:E
- 評価:
ちからを伸ばしにくいラッキー種なので初期技の凶器アタックでも十分ですが、育成中に余裕が出来てちからを伸ばす事が出来れば主力技となります。
近距離:呪じゅつ(ガッツダウン技)
- 消費ガッツ:20
- ダメージ:E
- 命中:C
- ガッツダウン:C
- クリティカル:E
- 評価:
ガッツ消費が少なく大きなガッツダウンを見込めます。
ダメージは微量ですが、かしこさを高めておくと意外と馬鹿にならないダメージソースにもなります。
呪じゅつで相手をKOすると……
遠距離:ピエロ(ガッツダウン技)
- 消費ガッツ:32
- ダメージ:E
- 命中:C
- ガッツダウン:A
- クリティカル:E
- 評価:
呪じゅつと同様にダメージは微量ですが、大きなガッツダウンを見込めます。
ドラゴン種などのガッツ回復が遅い種族には滅法強くなります。
ただし、火力が無いので超必殺技のヘッドスパイク辺りを修得しておいて、状況に応じて使い分ける方が良いでしょう。
超遠距離:ソニックブーム(命中重視技)
- 消費ガッツ:17
- ダメージ:E
- 命中:S
- ガッツダウン:E
- クリティカル:E
- 評価:
命中性能が非常に高いかしこさ技です。
ダメージ量はあまり期待出来ませんが50回使い込む事で上位技の超ソニックブームを修得出来ます。
超ソニックブームの方は命中性能はそのままにダメージがCとなるので、火力も十分期待出来ます。
どんな方向で育てれば良いの?
ラッキー種は全体的にちからが低くかしこさと回避が高いかしこさタイプの種族です。
命中が低いので成長のピークに入った段階で徹底して命中を鍛え上げた方が良いでしょう。
回避の高さも活かして変動ゆかでかしこさも纏めて引き上げられる点も大きな強みとなっています。
命中の低さは技の性能である程度カバーする事が出来、超ソニックブームを主力として戦うならば、そこまで気にする必要も無いかもしれません。
レアモンや特殊個体を再生できるCDは何があるの?
悲しい色やね/上田正樹
ラッキー種のレアモン『デンネン』の特殊個体です。
- 寿命:430週
- 成長タイプ:普通
- ライフ:C(140)
- ちから:E(114)
- かしこさ:C(165)
- 命中:C(107)
- 回避:C(182)
- 丈夫さ:C(99)
- 初期技:ヘッドスパイク
- 評価:
初期技に超必殺技のヘッドスパイクを修得しているデンネンの特殊個体です。
ちからの伸びにくさは変わらずですが、命中と丈夫さが並程度まで伸びるようになり、育成の幅が広がりました。
実際に育てるならどのモンスターがおすすめなの?
基本的にどのラッキー種も育てやすいです。
ただ例外的に純血ラッキー、及びモックと掛け合わされたモッキーは育てにくいので他のラッキー種である程度慣れてから挑戦するのが良いでしょう。
今回育てるのはどの子にするの?
今回はラッキー種のレアモン特殊個体のデンネンを育成します。
どんな育成計画で育てるの?
回避・かしこさ・命中を重点的に鍛える典型的なかしこさタイプの育成方針を立てます。
今回は基本的にちからは捨てて、技の修得と上位技への使い込みを行って超ソニックブームの修得を目指します。
余裕があればヘッドスパイクの使い込みを行い、爆裂スパイクへと進化させてみたいですが……無理はしない程度に。
それじゃあ育成開始だよ!
育成開始時の状態について
育成開始:1167年5月2週
所持金:279,150G
ふたごの水差し:8個所持
黄金モモ:2個所持
白銀モモ:2個所持
『デンネン誕生!これからよろしくね!』
ラッキー種自体はワルモンが多いのですが、このデンネンは初期状態からヨイモンです。
なので、ズルが少なく育てやすいと思われます。
とりあえず、しばらくの間は変動ゆかとしゃてきで回避と命中を上げて、パラメータ合計値1,000を目指しましょう。
成長段階1段階目は0歳9ヶ月頃まで続く予定です。
- 1週目:変動ゆか(オイリーオイル)
- 2週目:しゃてき(夏美草)
- 3週目:変動ゆか(オイリーオイル)
- 4週目:しゃてき(夏美草)
- エサ:ビタミンもどき
『トーレス海岸』へ修行に行くよ!
忠誠度が80程度、かしこさと命中の合計が400前後になったら、トーレス海岸へ修行に行きます。
ソニックブームの修得が狙いです。
公式戦『Dランク』に挑戦!
挑戦する目安【合計:941、平均:156】
1168年6月4週、1歳1ヶ月にて公式戦Dランクに挑戦です!
目的はソニックブームの使い込みですが、勿論優勝も狙います!
攻撃の威力が無い分、スリートボムのライフの高さに苦戦しますね。
ヘッドスパイクが無ければ、勝ち目はありませんでした。
やはり超必殺技は強いです。
とりあえずDランクは優勝出来ましたし、ソニックブームもそれなりに使い込み出来たので良かったです。
【公式戦Bランク挑戦に向けて】
現時点で修行1回、大会出場が1回なので、成長段階が第2段階の終了が1歳5ヶ月頃になる見込みです。
第3段階に入るとパラメータの伸びが更に良くなるので、走り込みとしゃてきを行いライフと命中を目標値まで鍛えてしまいましょう。
次の目標は『合計パラメータ1,600以上』です。
出来れば命中とかしこさは300、回避は400程度は欲しいところですし、リキエルの一撃も怖いのでライフも300に近い所まで持って良ければなお良いです。
変動ゆかとめいそうで回避とかしこさを鍛えつつ、想定通り1歳5ヶ月で成長段階が第3段階に入りました。
とりあえずライフと命中を目標値まで鍛える事にします。
トレーニングのローテーションは以下のように行います。
- 1週目:走り込みorしゃてき(オイリーオイル)
- 2週目:走り込みorしゃてき(アイテムなし)
- 3週目:走り込みorしゃてき(オイリーオイル)
- 4週目:走り込みorしゃてき(アイテムなし)
『パレパレジャングル』へ修行に行くよ!
かしこさが300近くまで上がっていたら、パレパレジャングルへ修行に行きます。
目的はガッツダウン技『呪じゅつ』の修得です。
修行そのものは全て成功し、無事に呪じゅつも修得出来ました。
しかし最後の最後に現れた格上のノラモンに手も足も出ず、やむを得ずギブアップして帰って来ました。
今回で修行2回目、大会の出場は1回なので、およそ5ヶ月程度寿命が縮んでいると考え、成長段階第3段階の終了が2歳7ヶ月頃になると推測しています。
ライフ・かしこさ・命中が300、回避が400程度まで上がったら、丈夫さを鍛えます。
プールと丸太受けを行い、短期間で重点的に高めます。
パラメータの合計が1,600程度まで上がったら、Bランクの公式戦に挑戦しましょう!
公式戦『Bランク』に挑戦!
挑戦する目安【合計:1,586、平均:264】
今回もソニックブームの使い込みを目標にします。
かしこさ300でも40程度のダメージが入るので、意外とKO出来ますね。
更に意外とガッツダウンが入るので、ガッツ回復の遅いチラベールなどはガッツロックしてしまいました。
Bランク公式戦終了後に優勝を褒めたところ、なんと『カミソリの刃』を要求されました。
……一体何に使うのでしょう。
【公式戦Sランクに向けて】
Sランクに挑戦する目安は、合計パラメータ3,000程度です。
流石にピーク期間に入らないとそこまで育てられないので、大人しくトレーニングに専念します。
目標はちから以外のパラメータ500~550程度を目指します。
再び『トーブル海岸』へ修行に行くよ!
ソニックブームの使い込みが終わっていれば、トーブル海岸へ修行に行って超ソニックブームを修得しましょう。
命中も鍛えられるので第4段階を狙って修行に行けると、より良いですね。
再び『パレパレジャングル』へ修行に行くよ!
かしこさが400程度まで育っていれば、パレパレジャングルへ修行に向かい、ガッツダウン技のピエロを修得しましょう。
今回は最後にパレパレジャングル最強のノラモン『キングラウー』が出現したので、即ギブアップして帰還しました。
『成長のピークに入ったよ!』
4歳1ヶ月になり、成長のピークに入りました!
修行明けにピーク宣言だったので、実際はもう少し早いかも知れません。
ピーク中はとにかくパラメータの強化に注力しましょう。
ちからがかなり低い状態なので、重トレーニングは重り引きを中心に行います。
合間の軽トレーニングでちから以外のパラメータを補強しましょう。
目指すはちから以外が500~600程度、ちからが300程度まであれば十分だと思います。
『黄金モモを投与』
少し早いですが、4歳10ヶ月で黄金モモを投与します。
この時点で合計パラメータは2,942とSランクに挑戦するレベルに達しています。
ちからが300、ちから以外のパラメータが500~550程度に纏まっています。
公式戦『Sランク』に挑戦!
挑戦する目安【合計:3,007、平均:501】
1172年6月4週、Sランク公式戦に挑戦します!
必要な技が揃ったので、ラッキー種の戦術で戦えます。
バトル前半は命中精度の高いソニックブーム・超ソニックブームで相手のライフを削ります。
基本的にガッツが80程度まで溜まったら攻撃しましょう。
残り時間が10秒程度になったら、呪じゅつ・ピエロでガッツロックと時間稼ぎをして判定勝ちを狙うというものです。
公式戦Sランクだと命中が550程度あれば、命中Sのソニックブーム・超ソニックブームは命中率80%程度、命中Cのピエロ・呪じゅつは命中率50%~60%程度です。
回避550と激ガリ補正で相手の攻撃は7割ほど避けられました。
特に危なくなる場面も無く、無事に優勝!
【四大大会に向けて】
四大大会は相手のパラメータ合計が3,200~3,600と非常に高いです。
まだ成長のピークが続いているので、パラメータの強化を優先しましょう。
目標は全てのパラメータが600程度です。
引き続き重り引きでちからを伸ばしつつ、軽トレーニングで他のパラメータを強化しましょう。
『白銀モモを投与』
5歳6ヶ月となったので、白銀モモと与えて成長のピークを延長します。
成長のピークは残り約1年程度残っているので、その間に四大大会の制覇とレジェンド杯に向けてパラメータの調整を行います。
5月2週 四大大会『M-1グランプリ』に挑戦!
挑戦する目安【合計:3,246、平均:542】
6歳0ヶ月、合計パラメータは3,574となりました。
四大大会『M-1グランプリ』に挑戦します!
出場するモンスターと戦い方はこちら!
- ドルーガード:
Sランク公式戦と同様の戦術で問題無く戦えます。
超遠距離に消費の大きい技が多くあるので、距離を空けてドルーガードのガッツ消費を狙うと戦いやすくなります。 - ルージュ:
ガッツ回復速度がかなり早いので、バトル終盤のガッツロックはあまり効果がありません。
超近接距離のドレインで逆転されるのが怖いので、極力距離を空けて戦いましょう。
回避が低いので細かく攻撃を繰り出してルージュのライフを削っておくのが重要です。
ライフで優位に立ったら、ダメージが少ない花粉などのガッツダウン技を誘い、ライフ差を縮めないように戦うのが良いでしょう。 - アスタウンド:
大ダメージ技のフライングプレスや、ダメージに加えてクリティカル率が高い大でこぴんによる事故が非常に怖いです。
たかが1%、されど1%です。当たる時は当たります。
命中が低いので回避が高ければほとんど当たらないので、しっかりと回避を鍛えておきましょう。
開幕を凌いだら、命中が低い技が大半を占める近距離を維持して戦いましょう。
8月2週 四大大会『ウィナーズ杯』に挑戦!
挑戦する目安【合計:3,400、平均:567】
6歳3ヶ月、合計パラメータは3,780となりました。
四大大会『ウィナーズ杯』に挑戦します!
出場するモンスターと戦い方はこちら!
- カーマイン:
デスエナジーの命中率は75%程度と高く、回避出来ればラッキーです。
遠距離のデスカッター、超遠距離のデスエナジーが非常に危険なので、近距離や超近距離の立ち位置を維持しましょう。
デスパンチやデスナックルを誘発してガッツを削り、超ソニックブームで地道にダメージを与えていきましょう。
近距離で技を誘発させないと、距離を空けた時にかしこさ技が飛んで来るので非常に危険です。 - ルージュ:
M-1グランプリの時と同様の戦術で戦えます。
ドレインを避ける為に近距離ではなく遠距離を維持して戦いましょう。 - ブリガンディ:
比較的命中率が低いので、近距離で戦いましょう。
事故が怖いですが、アスタウンドの事故に比べれば可愛いものです。
極力近距離を維持して技を撃たせ、ガッツの浪費を狙いましょう。
ガッツ回復速度が遅く丈夫さが高いので、呪じゅつやピエロでガッツロックを狙うのも有効です。
11月2週 四大大会『ワールドモンスターズ杯』に挑戦!
挑戦する目安【合計:3,434、平均:573】
6歳6ヶ月、合計パラメータは3,899となりました。
四大大会『ワールドモンスターズ杯』に挑戦します!
出場するモンスターはこちら!
- ゼーランディア:
開幕のインフェルノに要注意です。
命中するとガッツを30程度奪われます。
ゼーランディアは四大大会に登場するモンスターの中で回避が低い方な上に、ドラゴン種はガッツ回復速度が遅い為、ガッツロックが有効です。
呪じゅつやピエロでガッツを奪い、攻撃手段を封じてしまいましょう。 - ドルーガード:
M-1グランプリと同様に超遠距離を維持してガッツの浪費を狙いましょう。
ぐるぐるプレスや大津波は当たるとそれなりに痛いですが、命中が低いのでそうそう当たる事はありません。 - シアラ:
とにかく徹底して、何が何でも近接しましょう。
タッチやキックは言うまでもなく、ヒールレイドも大したダメージはありません。
ただし、超近距離から外れて近距離になるとバンやビッグバンといった強力な超必殺技が来ます。
近距離の維持が難しい場合は、遠距離でサンダー・ライトニングといった命中重視の技を誘発してダメージレースで優位に立ちましょう。
2月2週 四大大会『グレイテスト-4』に挑戦!
挑戦する目安【合計:3,612、平均:603】
6歳9ヶ月、合計パラメータは4,088となりました。
四大大会『グレイテスト-4』に挑戦します!
出場するモンスターはこちら!
- ゼーランディア:
ワールドモンスターズ杯と同様で問題ありません。
開幕でインフェルノを受けてしまった場合は少しダメージを稼ぐ必要がありますが、回避される事はほぼ無いので落ち着いてガッツを溜めて攻撃しましょう。
ライフ優位さえ保てれば、ガッツロックして確実に勝ち切ってしまいましょう。 - カーマイン:
相変わらずの命中率を誇ります。
開幕のデスエナジーは当たるものと割り切ってしまい、ウィナーズ杯と同様で近接戦闘を挑みましょう。
パンチなどの近距離で攻撃出来る技を修得しておくと、距離を離す必要が無くなるのでかなり楽になります。 - ラブレス:
回避以外のパラメータが軒並み高く、難敵となります。
接近すると威力の高い技が飛んで来る事があるので、極力距離を離して戦いましょう。
ラブレスは四大大会で最も回避が低いですが、丈夫さもライフも高くダメージが低い技だと中々ダメージを与えられません。
ダメージが高い技を撃ってライフ優位を確保出来たら、ダメージを稼ぐよりもピエロでのガッツロックが有効です。
【レジェンド杯に向けて】
合計パラメータの目標は4,600、全てのパラメータが750~800程度になるように育てます。
命中が伸びにくいので、伸びやすい今の内にしゃてきで命中を800程度まで上げておきましょう。
逆にかしこさは伸びやすいので最後に回しても問題無いでしょう。
ここまで育つと重トレーニングのレベルが☆☆☆となるので、軽トレーニングを中心に行います。
4月4週 『レジェンド杯』に挑戦!
挑戦する目安【合計:4,615 平均:770】
8歳11ヶ月、合計パラメータは4,703となりました。
引退勧告と同時に殿堂入りをかけて『レジェンド杯』に挑戦です!
挑戦年が偶数年なので、対戦相手はモストになります。
モストは全てのパラメータが高く、上記のように合計4,615、平均値が770というとんでもない強さです。
モッチー種はモッチ砲など遠距離の技が充実しているので、なるべく近接して戦いましょう。
ガッツ回復速度も尋常ではない程に早いので、矢継ぎ早に攻撃が飛んで来ます。
ガッツダウンを仕掛けてもすぐに回復されるので、呪じゅつやピエロなどのガッツダウン技は有効ではありません。
戦闘中はヘッドスパイクなどの他の技をセットしておきましょう。
モストはガッツダウン効果を持つ技も多いので、中途半端な回避だとまともな勝負にすらならない可能性すらあります。
ラブレスと同様に丈夫さが高く中々ダメージが通りませんが、モストは更に回避も高いので命中が低いと命中重視技でも中々当たりません。
回避と同じく命中もしっかりと鍛えておき、命中の高い技で焦らずじっくりと戦いましょう。
とうとう引退……今までありがとう!お疲れさま!
【修得した技一覧】
- けり
- 呪じゅつ
- ピエロ
- ヘッドスパイク
- ソニックブーム
- 超ソニックブーム
【殿堂入り】
デンネンの育成を終えてみた感想と反省点
まずはデンネン育成の感想から。
ラッキー種は変動ゆかが得意なので回避を上げやすい点で非常に優秀でした。
かしこさも高く、命中重視技のソニックブームを活かしやすいのも良い点ですね。
ガッツを蓄積して超ソニックブームで相手のライフを削り、残り時間が少なくなったらピエロ連打で時間稼ぎとガッツ削り。
この戦法でほとんどの相手に対応出来ますが、ルージュやモストのようなガッツ回復が早い相手には別の手が必要でした。
反省点ですが、育成中に成長適性の誤りに気が付いた点です。
育成前の情報では命中の成長適性がCでちからがEだと認識していました。
ところが実際に育成してみて成長のピークで違和感がありました。
どうにも命中の伸びが良くなく、伸びにくいはずのちからがぐんぐん伸びたのです。
パラメータの成長度合いから見て、命中の成長適性はE。
ちからの成長適性はCだと思われます。
かしこさの成長適性も誤っており、適性Cだと思っていましたがBの可能性が濃厚です。
よって以下が正解かと思われます。
- ライフ:C
- ちから:C
- かしこさ:B
- 命中:E
- 回避:C
- 丈夫さ:C
ちからが伸びにくいと思っていたのでちから技はほとんど修得しませんでしたが、実際はそれなりに伸びるのでもっと早い段階で気が付いていれば、超近接距離の命中重視技の『けり』などを有効活用出来たように思います。
次の育成予定は?
次回の育成予定はゴーレム種のモンスターを育成する予定です。
ゴーレム種のレアモン『ニューボトル』を育成しようと考えています。
次回もお楽しみに!